ドバイリンガル-Dubailingual

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『実例有り』外資系企業のロールプレイ面接&失敗例

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『実例有り』外資系企業の面接で聞かれたユニークな質問集

こんにちは!ドバイリンガル(Dubailingual)です。

 

僕は今まで国内外の外資系を渡り歩いてきました。前職の中には日系企業の海外子会社でも働いたりもしましたが、人事や上司は常に外国人で、面接は常に英語でした。

 

このブログでは僕の実体験も踏まえ、外資系企業の面接で聞かれたユニークな質問集と僕の失敗回答例について皆さんにシェアしたいと思います。

 

国内外の外資系に就職したい人・外資系に就職したいけど面接で何聞かれるか怖いと思ってる人に届けたい内容になります。無事届きますよに。。。。。。

 

ユニークな質問 - ロールプレイ

【ロールプレイ編】このペンを売ってください

これは10年くらい前に日本にある外資系のヘッドハンティング会社の面接を

受けた時に、社長からから聞かれた質問です。

 

英語で自己紹介が終わった序盤で、聞かれました。

面接官『So next.. Let's do role play』

           『Please sell me a pen』

           『Are you ready?』

 

外資系の面接ではロールプレイがあることが多く、特に『ペンを売ってください。』が

流行っていると聞いてたのですが、まさかこんなベタな質問が来るとは、、

 

僕        『Sure! So do you alrady have a pen?』

面接官 『Yes, I do』

僕         『Of course, you do.  Do you use it for a long time?』

面接官  『Yes, Sometimes』

僕         『Great! because i have somehting to propose to you, it perfectly fits your           

               needs.』

             『This is the latest pen. even if you use it for a long time, your hands won't     

              get tired because it fits your hands share. this pen is a variety of size..』

 

この後の内容は覚えてないのですが、うまくいかなかったことは確かです。

うまくいかなかったから、記憶から消したのかもしれません。

 

基本的には新しい機能のペンがあり、それをゴリゴリ売りするようにしました。

外資系企業だからゴリゴリ行くのが正解だと思いました。

 

後日社長からフィードバックを貰いました。

まず、お客さんにもっと話を聞くべき

特にどういった使い方をしているかとか、ペンをどういう目的で使っているのかをお客さんに詳しくコンサルするべき。

 

その後にお客さんのニーズにあったペンを売るようにしなさいと

 

ヘッドハンティング業界では、新しい仕事の話を無理やり売ろうとすると相手は話を聞かなくなるので、まずはお客さんの信頼を勝ち取りニーズを把握することが重要とのことでした。

 

あきらめない姿勢は評価されました!

このロールプレイはうまくいかなかったですが、内定は貰いました。

 

面接ではうまくいかなかったんですが

僕の失敗経験から、注意した方が良いことを考えてみました。

 

【回答するときに注意する事

プレゼンではなくコンサルである
相手を知り、相手の悩みやニーズを聞いて、解決策を提案する。

 

諦めない

面接官は何度もこのテーマでロールプレイをしているので、勝つことは難しいです。

なので厳しく詰められても、諦めずに続けましょう。

 

常にポジティブで自信を持つ

厳しく詰められた時に自信がなくなったり、面接官が納得しない時にイライラすることもあるかもしれませんが、その時でも常にポジティブに自信を持ちましょう。

 

重要なポイントを都度まとめながら話を進める

話していくうちに方向性が見えなくなることがあるので、都度話している内容を整理しましょう。

 

【回答案

面接官がどういった反応をするかが難しいので、会話形式では回答案を書けないですが、この質問を会話の中でしていけば話はいい方に進むかと思います。

 

以下の質問はYesware Blogを参考にしてます。

 

・When was the last time you used a pen? if you did, what were you doing?

最後にペンを使った使ったときはいつですか?その時何してましたか?

 

・How often do you use a pen? what kind of pen do you use?

ペンを使う頻度は?どんな種類のペンを使う?

 

・Do you still use a pen? if not, what made you stop using a pen?  

まだペンは使ってますか?使っていない場合、なんでペンを使うのをやめたのですか?

 

・What's the most important in a pen? fashion or function?

ペンにファッション性もしくは機能性どちらを求めますか?

 

・How much did it cost? Did you think  it was expensive?

ペンはいくらしましたか?高いと思いましたか?

 

・How do your friend describe you? 

友達からどのような性格だと言われますか?

 

普段友達と話している感覚で臨めば大丈夫です!

 

【ロールプレイ編】仕事後イタリアンレストランに行きますが、和食屋さんに行くように説得してください。

これは2年前くらいに、日本の外資系のヘッドハンティング会社で面接を受けた際に

Sales Directorの方に聞かれた質問になります。

 

面接官 『So we are going to do role play』

僕         『oh ....okay』

面接官 『We are going to Italian restaurant after work but I want you to convince me to go to Japanese restaurant insted , You ready?』

 

この質問は1対1の受け答えなのですが、他に5人くらい評価をしている人がいて

かなりの圧迫感でした。

 

僕        『So why did you decide to go to Italian』

面接官 『I wanted to italian』

僕        『なんでイタリアンなの?』

面接官 『イタリアンが食べたいから』

 

僕        『I see.  Actually I want to go to Japanese restaurant to talk about work related thing becasue it will be quiet in private room 』

面接官 『That would be difficult....Because I already booked the reastaurant』

僕        『僕は実際には和食レストランに行きたいんだよね。個室で仕事に対して真剣な話したいし』

面接官 『難しいかも。すでに予約してあるから』

 

 

僕        『Righ.... I can cancel it for you tonight.』

面接官 『There will be cancellation fee』

僕        『そうなんだ、キャンセルしたあげるよー』

面接官 『キャンセル料かかるんだよね』

 

 

僕        『No problem . I will bear the cancellation fee.』

面接官 『yeah right..but i have an allegry to Sushi, so i cannot go to japanese』

僕        『問題ないよ。僕が払うよ』

面接官 『うーん、実は寿司アレルギーなんだよね。だから和食はちょっと、、、』

 

 

僕        『I understand. dont worry . i know the great place where they can serve other japanese food too』

面接官 『Actually, I booked Italian restaurant 5 months go. it is extremely hard to book a table because it is popular and I dont wanto miss it』

僕        『そうなんだ。心配しない手。寿司以外の和食出す美味しいお店知ってるから』

面接官 『実は5カ月前に予約したんだよね。人気だから予約取るの難しくて逃したくないんだよね』

 

僕        『Oh right, maybe we can go to Italian restaurant and go to Japanese afterwords.』

面接官 『.......Thank you. we can finish here』

僕        『そっか、そしたらイタリアン行ってから和食行ったらどう?』

面接官 『、、、、、ありがとうございます。ここで終わりにしましょう』

 

この面接では最後の方で諦めてしまいました

人気店をずっと前から予約してたと言われ、『これ無理じゃん』と思ってしました。

 

*回答例はネットにあるかもしれないので、探して後日追加します。

 

この面接は通ったのですが、最終面接で落ちてしまいました。

今IT系の営業をやってますが、ヘッドハンティングでの営業はもっとつらいんだろうなと一安心してます。