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現外資系IT営業が語る【外資系企業に勤めるメリット6選】

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外資系企業のメリット・デメリット

こんばんは!

バイリンガル(Dubailingual)です。

 

 僕は今まで国内外の外資系を渡り歩いてきました。

前職の中には日系企業の海外子会社でも働いたりもしましたが、基本的には外資系の雰囲気、働き方、給与体系を新卒からずーーっと経験してます。

 

ただ、外資系と言っても日本以外の企業を指すので、

外資系でもどの国の外資かによって待遇等変わってきます。

 

僕 が経験した外資系の企業の種類はドバイ系、中国系、アメリカ系になります。

 

そこで僕が実際に働いて感じた

外資系企業で働くことのメリットをシェアしたいと思います。

 

 

 

 

外資系企業で働くメリット

外資系企業で働くメリット(1)-給料が高い

外資系企業の面接をして内定を貰った場合、オファー面談をします。

そこで自分の価値をアピールする権利を得ます!!

 

別に言い方をすれば、高い給料を要求する権利を得られます!

 

一発逆転で高収入を得られるチャンスが配られます!!!

僕の友達で日系の通信企業で働いてた人がアメリカ系の通信企業に移り

 

給料を200~300万円年収で上がりました!

 

 日系企業で勤め続けてもこの金額の上り幅は何年もかかると思います。

他の日系企業に転職しても、年齢/職位/前職の給料をもとに現職と同じような給料になります。

 

もう 一度言います!外資系は高い給料を要求する権利を得られます!

 

また、営業職ではターゲットの達成度によってインセンティブがつくことが多いです。

 

ただの営業の平社員でも結果を出せば2000万円はいきます!

 

外資系企業で働くメリット(2)-実力主義

実力主義も多くの人がイメージしているものかと思います。結果(数字)を出していれば、営業時間中に病院行ったり、歯医者行ったり、早めに仕事を切り上げたり可能です! 

 

外資系で言う結果とはすべて数字になります。

 

 *中国系企業は実力主義がものすごいです!

 

毎週チームでの会議で個人の数字をグラフで出され、詰められます。部、課、個人でポイントを付けられ、ポイントが減ると減給もあります。

ポイントを多くためれば、昇給もあります!

 

高度成長期の日本のように深夜まで働いて、結果を出そうと奮闘してます。

Wechatが24時間鳴りやむことはないです

 

えげつない競争社会です!

 

外資系企業で働くメリット(3)-フラットな組織体制

日系と比べると、基本的に社長、役員、上司や同僚とはフラットに話ができます。

直接社長にこうしたいと提案することもできるし、社長とカジュアルにランチも行ったりもできます。

 

上司と部下の関係

外資系企業では上司は自分のサポーターのような立ち位置で上下関係なく

何のヒエラルキーもなく平等に接してくれます。

 

例えて言うならば、部活のマネージャーみたいな感じです。

『目標達成のために何か上司にしてほしいことはないか』とよく聞かれます。

 

日本のよう上司と部下の関係性が上下関係のようになってることは珍しいと思います。

 

BUT

 

中国系外資系企業に関しては違います

今の中国系企業は昔の高度経済成長期の日本のように、上の役職の人は鬼のようなオーラをまとっています。

 

外資系企業で働くメリット(4)-働き方に関するポジティブな考え方

働き方

外資系企業は働き方にはすごいポジティブです。

在宅ワークが基本なのはもちろん、シェアオフィス、ホテルやカフェで働くことも可能です。

カフェのバックグラウンドミュージックがビデオ会議中に流れてきても、OKです!笑

 

休暇

ちゃんと休んでリフレッシュすることも仕事の一部なので、1ヵ月まるまる休みを取ることもできます。

また、Sick Leaveという風邪をひいたときに使える制度があります。

1年間で5日~10日くらい、有給とは別にもらえます。

1日であれば当日の朝で申請できますし、2日以上であれば事前の申請や医者の診断書が必要になります。

 

昨今ではコロナワクチンのの2回目接種当日と翌日は、上記のSick Leaveとは別に

特別な休暇もくれました!

 

 

外資系企業で働くメリット(5)-スピーディーな意思決定

業務はとてもスピーディーです。社内の会議では常に結論にたどり着くことが多いです。日本企業のように、結論がでない社内会議に 時間を費やす必要がありません。

 

『今日の会議で決まらなかったね。来週また集まって決めましょう』

『みんなの予定を再度調整して2週間後に集まろう』

ということは外資系企業ではあまり起きません。

 

 

外資系企業で働くメリット(6)-引き抜きやヘッドハンティングが多い

 一度外資系企業に入ると、ひっきりなしにヘッドハンターから声がかかります。外資系企業は外資系出身の人を好むのかなとふと思いました。

 

特にLinkedInから直接InMailという個別メッセージ機能で連絡が来ることが多いです。

企業の人事(Hiring Manager)からも連絡が来たりします。

 

連絡が来るたびに、僕は『自分は価値があるんだ。自信をもって頑張ろう』

と彼らからの連絡を自分の自信ややる気に変えてます。笑

 

 次回は外資系企業で働くデメリットを書きたいと思います。