どうも!こんばんは!
ドバイリンガルです。
今回は僕がドバイ(海外)でしたインビザラインについて書きたいと思います。
歯科矯正をするか迷っている人、インビザラインにするか迷っている人、歯科矯正の機関や費用を調べたい人に読んでほしいです。もちろん質問も随時してください。
【結論】
・インビザラインでの歯科矯正は70万円以上の価値。 迷ってる人は今すぐやるべし!!
・歯医者選びは安さではなく、歯医者さんとの相性。違和感を感じたら違うところに行くべし。さもないと、僕のように追加で30万円払って調整をしないといけけなくなる
さて、以下では詳細を書きたいと思います。まずは皆さんが気になる費用から。
下記の費用はドバイの通貨をざっくりと日本円に変換した金額になります。
【費用】
・親知らず抜歯(2本)&痛み止め 1万8千円
・3Dスキャン(1回) 6万円
・インビザライン 60万円
計 約68万円
*日本での追加調整で30万円
最終的に100万円ほどかかりました。
【期間】
・親知らず抜歯(2本) 3か月
・3Dスキャン(1回) 2週間
・インビザライン 約8か月
・追加調整 約6か月
計2年
【僕の矯正開始から終了までの流れ】
(In ドバイ)
- 口の中を3Dスキャンして現状の歯並びをチェック
- 下の親知らずが2つとも埋没しているので、親知らず抜歯。上の親知らずは真っすぐ生えてるのでそのまま。
- インビザラインの為の3Dスキャン
- インビザライン矯正開始
- 月に一度のチェックアップ
- 一回でうまく動かなかったので、もう一回やり直した。
ドバイの歯医者が無能で下の歯一本が予定通りに進まなく、自分が東京に仕事で戻らないといけなくなり、東京で追加で下の歯をワイヤー矯正
(In 東京)
- ワイヤー矯正のための口の中をスキャン
- ワイヤー矯正開始
- 2週間に一度のチェックアップ
- 矯正終了。数年歯の裏にワイヤーを止める。
【なんで歯科矯正をしたか】
小さい頃は自分や周りの友達が歯並びをきにしたことなかったが、
留学をきっかけに歯並びに関心を持ちだしました。
というのも、外国人はみな歯が綺麗!!!歯並びが良いし歯もすごい綺麗。
そのあとに自分の歯並びをみたら砂利道みたいに凸凹でした。
ドバイに住み始めた頃に痛感した!裕福な人はもちろん、工事現場で働いている
ブルーワーカーの人の歯並びがめちゃくちゃよかった。
大学1年で短期留学をしてから、口を大きく開けないように笑い、大きく開けなくても
笑える方法を見つけ出した。もちろん歯科矯正したかったけど(正直バケットリストでした)、大人になってワイヤーしてるの見られるの嫌だし、100万円は高すぎると思った。
ふとした時に人生一度きりと思い、ローンを組んで決行:)
【なんでインビザラインにしたのか】
この理由は明快!
大人になってワイヤーをしたくないから。ただのプライドの問題で。仕事というより、20代後半の一番持てる時期にワイヤーしているとモテなくなると思ったから。
【後悔】
- スポーツをずーとやってたので、歯が欠けたり歯の形がバンパイアのようになって、いくら歯並びを矯正しても芸能人のように歯の大きさが同じにならず予想とは少し違った。
- 矯正の時期が遅かったので、奥の顎が大きいままで矯正後も変わらなかった。
【失敗談】
- 安さで歯医者を選んだが、歯医者のスキルが純粋に低かった。予定通りに歯が動かないことを言っても、『No Problem』と言い何も対処しなかった。おかげで、インビザラインを無料だがもう一回やり直し、それでも治らず日本で追加でお金がかかった。
- マススピースは常にケースに入れるがたまに忘れることがあり、ティッシュに入れたり、テーブルの上に置いたりする。何度かレストランでご飯食べてるときに、テーブルの上に置いてウェイトレスに片付けられてしまって、ごみ箱をあさったことがある。
【矯正中に気を付けたよいこと】
・常に歯ブラシや歯間ブラシを持ち歩くべし。歯間ブラシは水がウォシュレットのようにでる機械を買うと時短になる。
・1週間もつけるとマウスピースの色が変わりるので、常に透明にするために洗った方が良い。確か重曹とレモンを使うと透明を保てる。
・インビザラインは破損しやすく、悪臭がつきやすいので洗い方は慎重にした方が良い。
【インビザライン後の矯正】
これはお勧めですが、歯は固定するまでの何年もかかるので、インビザラインの治療後は何かマウスピースをつけたほうが良い。歯医者に行けば、歯ぎしり用のマウスピースが5千円ほどで買えるのでお勧め。6か月間無料で作り直せる。マウスピースは2カ月もあれば破損してしますので。
余談までにインビザラインとワイヤー矯正をした僕がそれぞれのメリットとデメリットをささーと紹介します。
【インビザラインのメリット&デメリット】
メリット
- 掃除しやすい
- ほとんどの人にばれない。
- 他のインビザラインしている人と話がはずむ
- ワイヤー矯正より直りが早い
デメリット
- 食事の時にマウスピースを外すので、なくしやすい。
- ワイヤー矯正より痛い
- ワイヤー矯正より高い
- 歯が予定通りに動かないときに、再調整しにくい。(アメリカであれば可能だが)
- インビザラインは新しい技術なので、にせ専門家がいる。
【ワイヤーのメリット&デメリット】
メリット
- 価格が安い。ドバイだと15万円ほどでできる。日本だとあまり値段が変わらないと思う
- 常に歯の動きをチェックしてくれ、歯を削ったり、歯の動きを修正したりしやすい。
デメリット
- ワイヤーが目立つ。子供のように見える。異性から魅力的に映らない
- 食後には歯に物が100%挟まる。
- ワイヤーが口内に当たり、すぐ口内炎になる。
次回はより詳しく書いていきたいと思います。!!