ドバイリンガル-Dubailingual

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『実例有り』外資系企業のロールプレイ面接&失敗例

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『実例有り』外資系企業の面接で聞かれたユニークな質問集

こんにちは!ドバイリンガル(Dubailingual)です。

 

僕は今まで国内外の外資系を渡り歩いてきました。前職の中には日系企業の海外子会社でも働いたりもしましたが、人事や上司は常に外国人で、面接は常に英語でした。

 

このブログでは僕の実体験も踏まえ、外資系企業の面接で聞かれたユニークな質問集と僕の失敗回答例について皆さんにシェアしたいと思います。

 

国内外の外資系に就職したい人・外資系に就職したいけど面接で何聞かれるか怖いと思ってる人に届けたい内容になります。無事届きますよに。。。。。。

 

ユニークな質問 - ロールプレイ

【ロールプレイ編】このペンを売ってください

これは10年くらい前に日本にある外資系のヘッドハンティング会社の面接を

受けた時に、社長からから聞かれた質問です。

 

英語で自己紹介が終わった序盤で、聞かれました。

面接官『So next.. Let's do role play』

           『Please sell me a pen』

           『Are you ready?』

 

外資系の面接ではロールプレイがあることが多く、特に『ペンを売ってください。』が

流行っていると聞いてたのですが、まさかこんなベタな質問が来るとは、、

 

僕        『Sure! So do you alrady have a pen?』

面接官 『Yes, I do』

僕         『Of course, you do.  Do you use it for a long time?』

面接官  『Yes, Sometimes』

僕         『Great! because i have somehting to propose to you, it perfectly fits your           

               needs.』

             『This is the latest pen. even if you use it for a long time, your hands won't     

              get tired because it fits your hands share. this pen is a variety of size..』

 

この後の内容は覚えてないのですが、うまくいかなかったことは確かです。

うまくいかなかったから、記憶から消したのかもしれません。

 

基本的には新しい機能のペンがあり、それをゴリゴリ売りするようにしました。

外資系企業だからゴリゴリ行くのが正解だと思いました。

 

後日社長からフィードバックを貰いました。

まず、お客さんにもっと話を聞くべき

特にどういった使い方をしているかとか、ペンをどういう目的で使っているのかをお客さんに詳しくコンサルするべき。

 

その後にお客さんのニーズにあったペンを売るようにしなさいと

 

ヘッドハンティング業界では、新しい仕事の話を無理やり売ろうとすると相手は話を聞かなくなるので、まずはお客さんの信頼を勝ち取りニーズを把握することが重要とのことでした。

 

あきらめない姿勢は評価されました!

このロールプレイはうまくいかなかったですが、内定は貰いました。

 

面接ではうまくいかなかったんですが

僕の失敗経験から、注意した方が良いことを考えてみました。

 

【回答するときに注意する事

プレゼンではなくコンサルである
相手を知り、相手の悩みやニーズを聞いて、解決策を提案する。

 

諦めない

面接官は何度もこのテーマでロールプレイをしているので、勝つことは難しいです。

なので厳しく詰められても、諦めずに続けましょう。

 

常にポジティブで自信を持つ

厳しく詰められた時に自信がなくなったり、面接官が納得しない時にイライラすることもあるかもしれませんが、その時でも常にポジティブに自信を持ちましょう。

 

重要なポイントを都度まとめながら話を進める

話していくうちに方向性が見えなくなることがあるので、都度話している内容を整理しましょう。

 

【回答案

面接官がどういった反応をするかが難しいので、会話形式では回答案を書けないですが、この質問を会話の中でしていけば話はいい方に進むかと思います。

 

以下の質問はYesware Blogを参考にしてます。

 

・When was the last time you used a pen? if you did, what were you doing?

最後にペンを使った使ったときはいつですか?その時何してましたか?

 

・How often do you use a pen? what kind of pen do you use?

ペンを使う頻度は?どんな種類のペンを使う?

 

・Do you still use a pen? if not, what made you stop using a pen?  

まだペンは使ってますか?使っていない場合、なんでペンを使うのをやめたのですか?

 

・What's the most important in a pen? fashion or function?

ペンにファッション性もしくは機能性どちらを求めますか?

 

・How much did it cost? Did you think  it was expensive?

ペンはいくらしましたか?高いと思いましたか?

 

・How do your friend describe you? 

友達からどのような性格だと言われますか?

 

普段友達と話している感覚で臨めば大丈夫です!

 

【ロールプレイ編】仕事後イタリアンレストランに行きますが、和食屋さんに行くように説得してください。

これは2年前くらいに、日本の外資系のヘッドハンティング会社で面接を受けた際に

Sales Directorの方に聞かれた質問になります。

 

面接官 『So we are going to do role play』

僕         『oh ....okay』

面接官 『We are going to Italian restaurant after work but I want you to convince me to go to Japanese restaurant insted , You ready?』

 

この質問は1対1の受け答えなのですが、他に5人くらい評価をしている人がいて

かなりの圧迫感でした。

 

僕        『So why did you decide to go to Italian』

面接官 『I wanted to italian』

僕        『なんでイタリアンなの?』

面接官 『イタリアンが食べたいから』

 

僕        『I see.  Actually I want to go to Japanese restaurant to talk about work related thing becasue it will be quiet in private room 』

面接官 『That would be difficult....Because I already booked the reastaurant』

僕        『僕は実際には和食レストランに行きたいんだよね。個室で仕事に対して真剣な話したいし』

面接官 『難しいかも。すでに予約してあるから』

 

 

僕        『Righ.... I can cancel it for you tonight.』

面接官 『There will be cancellation fee』

僕        『そうなんだ、キャンセルしたあげるよー』

面接官 『キャンセル料かかるんだよね』

 

 

僕        『No problem . I will bear the cancellation fee.』

面接官 『yeah right..but i have an allegry to Sushi, so i cannot go to japanese』

僕        『問題ないよ。僕が払うよ』

面接官 『うーん、実は寿司アレルギーなんだよね。だから和食はちょっと、、、』

 

 

僕        『I understand. dont worry . i know the great place where they can serve other japanese food too』

面接官 『Actually, I booked Italian restaurant 5 months go. it is extremely hard to book a table because it is popular and I dont wanto miss it』

僕        『そうなんだ。心配しない手。寿司以外の和食出す美味しいお店知ってるから』

面接官 『実は5カ月前に予約したんだよね。人気だから予約取るの難しくて逃したくないんだよね』

 

僕        『Oh right, maybe we can go to Italian restaurant and go to Japanese afterwords.』

面接官 『.......Thank you. we can finish here』

僕        『そっか、そしたらイタリアン行ってから和食行ったらどう?』

面接官 『、、、、、ありがとうございます。ここで終わりにしましょう』

 

この面接では最後の方で諦めてしまいました

人気店をずっと前から予約してたと言われ、『これ無理じゃん』と思ってしました。

 

*回答例はネットにあるかもしれないので、探して後日追加します。

 

この面接は通ったのですが、最終面接で落ちてしまいました。

今IT系の営業をやってますが、ヘッドハンティングでの営業はもっとつらいんだろうなと一安心してます。

 

現外資系IT営業が語る【外資系企業に勤めるメリット6選】

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外資系企業のメリット・デメリット

こんばんは!

バイリンガル(Dubailingual)です。

 

 僕は今まで国内外の外資系を渡り歩いてきました。

前職の中には日系企業の海外子会社でも働いたりもしましたが、基本的には外資系の雰囲気、働き方、給与体系を新卒からずーーっと経験してます。

 

ただ、外資系と言っても日本以外の企業を指すので、

外資系でもどの国の外資かによって待遇等変わってきます。

 

僕 が経験した外資系の企業の種類はドバイ系、中国系、アメリカ系になります。

 

そこで僕が実際に働いて感じた

外資系企業で働くことのメリットをシェアしたいと思います。

 

 

 

 

外資系企業で働くメリット

外資系企業で働くメリット(1)-給料が高い

外資系企業の面接をして内定を貰った場合、オファー面談をします。

そこで自分の価値をアピールする権利を得ます!!

 

別に言い方をすれば、高い給料を要求する権利を得られます!

 

一発逆転で高収入を得られるチャンスが配られます!!!

僕の友達で日系の通信企業で働いてた人がアメリカ系の通信企業に移り

 

給料を200~300万円年収で上がりました!

 

 日系企業で勤め続けてもこの金額の上り幅は何年もかかると思います。

他の日系企業に転職しても、年齢/職位/前職の給料をもとに現職と同じような給料になります。

 

もう 一度言います!外資系は高い給料を要求する権利を得られます!

 

また、営業職ではターゲットの達成度によってインセンティブがつくことが多いです。

 

ただの営業の平社員でも結果を出せば2000万円はいきます!

 

外資系企業で働くメリット(2)-実力主義

実力主義も多くの人がイメージしているものかと思います。結果(数字)を出していれば、営業時間中に病院行ったり、歯医者行ったり、早めに仕事を切り上げたり可能です! 

 

外資系で言う結果とはすべて数字になります。

 

 *中国系企業は実力主義がものすごいです!

 

毎週チームでの会議で個人の数字をグラフで出され、詰められます。部、課、個人でポイントを付けられ、ポイントが減ると減給もあります。

ポイントを多くためれば、昇給もあります!

 

高度成長期の日本のように深夜まで働いて、結果を出そうと奮闘してます。

Wechatが24時間鳴りやむことはないです

 

えげつない競争社会です!

 

外資系企業で働くメリット(3)-フラットな組織体制

日系と比べると、基本的に社長、役員、上司や同僚とはフラットに話ができます。

直接社長にこうしたいと提案することもできるし、社長とカジュアルにランチも行ったりもできます。

 

上司と部下の関係

外資系企業では上司は自分のサポーターのような立ち位置で上下関係なく

何のヒエラルキーもなく平等に接してくれます。

 

例えて言うならば、部活のマネージャーみたいな感じです。

『目標達成のために何か上司にしてほしいことはないか』とよく聞かれます。

 

日本のよう上司と部下の関係性が上下関係のようになってることは珍しいと思います。

 

BUT

 

中国系外資系企業に関しては違います

今の中国系企業は昔の高度経済成長期の日本のように、上の役職の人は鬼のようなオーラをまとっています。

 

外資系企業で働くメリット(4)-働き方に関するポジティブな考え方

働き方

外資系企業は働き方にはすごいポジティブです。

在宅ワークが基本なのはもちろん、シェアオフィス、ホテルやカフェで働くことも可能です。

カフェのバックグラウンドミュージックがビデオ会議中に流れてきても、OKです!笑

 

休暇

ちゃんと休んでリフレッシュすることも仕事の一部なので、1ヵ月まるまる休みを取ることもできます。

また、Sick Leaveという風邪をひいたときに使える制度があります。

1年間で5日~10日くらい、有給とは別にもらえます。

1日であれば当日の朝で申請できますし、2日以上であれば事前の申請や医者の診断書が必要になります。

 

昨今ではコロナワクチンのの2回目接種当日と翌日は、上記のSick Leaveとは別に

特別な休暇もくれました!

 

 

外資系企業で働くメリット(5)-スピーディーな意思決定

業務はとてもスピーディーです。社内の会議では常に結論にたどり着くことが多いです。日本企業のように、結論がでない社内会議に 時間を費やす必要がありません。

 

『今日の会議で決まらなかったね。来週また集まって決めましょう』

『みんなの予定を再度調整して2週間後に集まろう』

ということは外資系企業ではあまり起きません。

 

 

外資系企業で働くメリット(6)-引き抜きやヘッドハンティングが多い

 一度外資系企業に入ると、ひっきりなしにヘッドハンターから声がかかります。外資系企業は外資系出身の人を好むのかなとふと思いました。

 

特にLinkedInから直接InMailという個別メッセージ機能で連絡が来ることが多いです。

企業の人事(Hiring Manager)からも連絡が来たりします。

 

連絡が来るたびに、僕は『自分は価値があるんだ。自信をもって頑張ろう』

と彼らからの連絡を自分の自信ややる気に変えてます。笑

 

 次回は外資系企業で働くデメリットを書きたいと思います。

インド到着からから宿までの壮絶な戦いーサフランの香りをそえて

 

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 こんにちは!


バイリンガルです。今回もインドでの筆者の実体験について書きたいと思います。
題して【インド到着から宿までの壮絶な戦い】サフランの香りをそえて

 

この記事は海外留学や就職またはインターンを考えている人に向けて書いてます。
僕みたいな事前に入念な準備もせずに、暴走するとこのようになりますという反面教師として読んでほしい。

 

 

 


前回のあらすじ


日本の大学を卒業後、海外の学校が始まる9月までの6か月間時間があったので
インドのニューデリーでのでインターンを決意。インド到着後のホテルや家を決めずに渡航した。これは今から10年以上前の話である。

 

1.空港到着~タクシー乗り場


インドのニューデリーに夜中3時ごろ到着。大きなスーツケースを2つ抱える日本人。
機内で読んでた地球の歩き方

 

『インドの空港から出ているタクシーには気をつけろ!ぼったくりの旅行会社に連れていかれる。』


『夜中の移動は避け、朝まで待ってからタクシーの乗るべし』


的なことを書いてありました。もちろんこの注意を念頭に
もちろん夜中にホテルまで行こうとする。

 

タクシー乗り場までの道中。
夜中なのに目がギラギラにしている、胡散臭いタクシードライバーに言い寄られる。

 

 

もちろん、すべてガン無視!なんならこちらからガンを飛ばす。
不快な気持ちでタクシー乗り場まで行くと、インド人特有の交渉を仕掛けてくる。

 


『メーターあるのに使わない』『一番安くするぜ』的な
オフィシャルなはずのタクシー乗り場。圧倒的に胡散臭い。

 

 

後ろに控えるタクシー数台にも話をしたが、ダメ!
空港内にいる警察に言ってもダメ!

 


もしや全員グルか?グルに決まってる。 笑い方がみんな一緒!

 

2.タクシー~宿?


メーターでの交渉はあきらめ、一番先頭にいるタクシーに乗る。以後このタクシードライバーサフランと呼ぶ
行き先はバックパッカーが良くあつまる汚い宿が集まっている場所。


タクシーの中は快適だし、何も悪いことはない。余裕。


いや、問題発生。


サフラン『宿までの道がロックダウンされて行けない』
僕『嘘に決まってるだろう!他の道で行け!』
サフラン『いや、この道しか宿に行けない』

 


僕は周りのインド人にクロスチェックをする。『ほかに道はないのか?』
*以後周りのインド人をサフラン2と呼ぶ。


サフラン2が返答しようとしたとき、サフランヒンディー語でそのインド人たちに何か言う。
おそらく口裏を合わせている。

 

サフラン2『いや、この道以外行く方法はない』
いや、完全に口裏を合わせている。

サフラン『しょうがないから、俺が知っているホテルへ連れていく』

なすすべなく従う。


サフラン『到着』

 

3.宿?いや、旅行代理店

 

僕『ここどこ?』
サフラン『ホテルが予約できる旅行代理店』

ホテルじゃないんかーーーーい


一旦この旅行代理店に入る。
そこには全世界から集められた旅行者が集結する。
ドイツ人、アメリカ人、中国人、、、


そして彼らは旅行代理店のインド人と交渉している。
*以後そのインド人の店員をターメリックと呼ぶ

 

 

彼らの会話を盗み聞ぎしていると、旅行のプランの話をしている。
明らかにぼったくりの旅行プラン。発展途上国のインドで、日本の国内旅行より高い料金を請求している。

 

 

 

僕も一応ターメリックから話を聞いたが、ぼったくり感がいなめないので即却下。

代理店を後にする。

 

 

 

4.旅行代理店~宿

 

代理店を後にして、とりあえず宿まで向かう。
タクシーはもう信じられないので、リキシャ―をピックアップ。

 

この宿まで行きたいんだけど、リキシャ―ドライバー即OK!
大きなスーツケースを2つもち、窮屈に座る。初めてのリキシャ―が意外に楽しく、快適に過ごしていた。

 

 


その時、リキシャ―の外から手が胸元に来て、ネックレスを取ろうとしてきた。
幸い何も身に着けていなかったので、何も取られなかったが恐怖。

 

リキシャ―ドライバーも心配してくれて、なんとかFreak Outせずに入れた。
サフランが言っていた通行止めの道も実際は空いていた。


そんなこんなで宿につき、チェックインして即ベッド。
気づいたら10時間くらい寝てました、、、

 

 

 

 

 

お客さんから『こちらから折り返します』と言われたときの【いつ営業のフォローアップするか問題】

こんにちは!ドバイリンガルです。


今まで国内外の色々な業界で営業をしてきて、気になっては忘れてを繰り返していたことがあります。心の底でずーと悩んでいたのであろう。でも取るに足りないこと。

 

それはお客さんに追ってこちらからご連絡しますと言われた時の

【いつお客さんにフォローアップするか問題】

 

一昔前はお客さんのオフィスに足を運んで、最近ではビデオ会議で営業することが多いと思いますが、どちらの場合も営業後に

 

  1. お客さんから『メールで関係資料を送って社内検討します。』と言われる
  2. 営業は『こちらが資料になります。社内でご検討くださいませ』と言う
  3. 営業は2、3日のイメージで待つ。もちろんフィードバックは来ない
  4. 1週間後(もしくは2週間後)にフォローアップメールを送る
  5. お客さんからの返信が来ないか、『社内で検討中ですのでこちらから折り返します』と言われる。

 

営業としては毎日のようにフォローアップして話をつなげたいが、 

毎日連絡するとお客さんに確実に嫌がられて、

空気が読めない仕事ができないアホと思われる。

 

一方、お客さんを気にしすぎるあまりにフォローアップを全くしないと

社内の営業会議で上司にズタボロに詰められる。

 

『ビジネスの基礎ができてない。』

『やるきあるの?やる気が感じられない。』

『営業のセンスがない』

『クビになりたいの?』

*ちなみにこれはすべて僕が言われたものになります。

デスクを蹴られたこともあります。笑

 

 

もちろん、フォローアップしても進捗がなかったら同じ状況に出くわすけど。笑

 

進捗がないときに営業会議は出たくないですよね。

たまに営業会議の日に風邪をひいたこともあります。体調はいいのに、、、、

 

話を元に戻すと

お客さんに不快にさせずにフォローアップして、社内の会議でも進捗を話せるようにしなきゃいけないと思ったんですよね。

 

そのためには、お客さんのフォローアップの頻度を考えなきゃいけないんですが、

皆さんはどうしてますか?

 

【個人的なフォローアップの感覚】

個人的には1ヵ月の感覚でメールでフォローアップしてます。(営業会議の3-4日前に必死でお客さんに進捗の確認をしてます。感触がなかったお客さんにも一応)

 

日本では何回も会議をして決断するので、2週間は短いかなーと思い、

2カ月はちょっと間が空きすぎてお客さんとのモーメンタムがなくなるかなーと思って、間をとって1カ月にしてます。

 

返信がなくても毎月1回は連絡するようにしてます。お客さんから『社内で検討してこちらから折り返します』と言われても。

 

【個人的なフォローアップの方法】

僕はメールに頼ってます。 電話でもたまにしてますが、電話でのフォローアップはどうなのかなーと疑問に思ってます。

 

一番最初の電話は出てくれます。おそらく2回目の電話も。

そして2回目の電話でうざいと思われて、電話番号登録されて、

3回目の電話はスルーされることが自分の経験の中で多くあったかなと思います。

 

ちなみに僕は海外に住んでいたり、中国系の会社で働いてたりしましたが

彼らはWhatsappやWechatでお客さんとコミュニケーションすることが多いですね。

彼らのフォローアップは毎日のようにアプリの電話やチャットでしてますね。

 

中国の上司が言ってましたが、中国では毎日フォローアップするのが普通って

言ってました。

 

 

 

 

 

 

海外の格安インビザライン(歯科矯正)で矯正失敗&追加費用

どうも!こんばんは!

バイリンガルです。

 

今回は僕がドバイ(海外)でしたインビザラインについて書きたいと思います。

 

歯科矯正をするか迷っている人、インビザラインにするか迷っている人、歯科矯正の機関や費用を調べたい人に読んでほしいです。もちろん質問も随時してください。

 

【結論】

インビザラインでの歯科矯正は70万円以上の価値。 迷ってる人は今すぐやるべし!!

・歯医者選びは安さではなく、歯医者さんとの相性。違和感を感じたら違うところに行くべし。さもないと、僕のように追加で30万円払って調整をしないといけけなくなる

 

 

さて、以下では詳細を書きたいと思います。まずは皆さんが気になる費用から。

下記の費用はドバイの通貨をざっくりと日本円に変換した金額になります。

 

【費用】

・親知らず抜歯(2本)&痛み止め 1万8千円 

・3Dスキャン(1回)       6万円

インビザライン           60万円

                計 約68万円

*日本での追加調整で30万円

最終的に100万円ほどかかりました。

 

【期間】

・親知らず抜歯(2本)      3か月

・3Dスキャン(1回)       2週間

インビザライン          約8か月

・追加調整           約6か月

                計2年

 

【僕の矯正開始から終了までの流れ】

(In ドバイ)

  1. 口の中を3Dスキャンして現状の歯並びをチェック
  2. 下の親知らずが2つとも埋没しているので、親知らず抜歯。上の親知らずは真っすぐ生えてるのでそのまま。
  3. インビザラインの為の3Dスキャン
  4. インビザライン矯正開始
  5. 月に一度のチェックアップ
  6. 一回でうまく動かなかったので、もう一回やり直した。

 

ドバイの歯医者が無能で下の歯一本が予定通りに進まなく、自分が東京に仕事で戻らないといけなくなり、東京で追加で下の歯をワイヤー矯正

(In 東京)

  1. ワイヤー矯正のための口の中をスキャン
  2. ワイヤー矯正開始
  3. 2週間に一度のチェックアップ
  4. 矯正終了。数年歯の裏にワイヤーを止める。

【なんで歯科矯正をしたか】

小さい頃は自分や周りの友達が歯並びをきにしたことなかったが、

留学をきっかけに歯並びに関心を持ちだしました。

 

というのも、外国人はみな歯が綺麗!!!歯並びが良いし歯もすごい綺麗。

そのあとに自分の歯並びをみたら砂利道みたいに凸凹でした。

 

ドバイに住み始めた頃に痛感した!裕福な人はもちろん、工事現場で働いている

ブルーワーカーの人の歯並びがめちゃくちゃよかった。

 

大学1年で短期留学をしてから、口を大きく開けないように笑い、大きく開けなくても

笑える方法を見つけ出した。もちろん歯科矯正したかったけど(正直バケットリストでした)、大人になってワイヤーしてるの見られるの嫌だし、100万円は高すぎると思った。

 

ふとした時に人生一度きりと思い、ローンを組んで決行:)

 

【なんでインビザラインにしたのか】

この理由は明快!

大人になってワイヤーをしたくないから。ただのプライドの問題で。仕事というより、20代後半の一番持てる時期にワイヤーしているとモテなくなると思ったから。

 

【後悔】

  • スポーツをずーとやってたので、歯が欠けたり歯の形がバンパイアのようになって、いくら歯並びを矯正しても芸能人のように歯の大きさが同じにならず予想とは少し違った。
  • 矯正の時期が遅かったので、奥の顎が大きいままで矯正後も変わらなかった。

 

【失敗談】

  • 安さで歯医者を選んだが、歯医者のスキルが純粋に低かった。予定通りに歯が動かないことを言っても、『No Problem』と言い何も対処しなかった。おかげで、インビザラインを無料だがもう一回やり直し、それでも治らず日本で追加でお金がかかった。
  • マススピースは常にケースに入れるがたまに忘れることがあり、ティッシュに入れたり、テーブルの上に置いたりする。何度かレストランでご飯食べてるときに、テーブルの上に置いてウェイトレスに片付けられてしまって、ごみ箱をあさったことがある。

 

【矯正中に気を付けたよいこと】

・常に歯ブラシや歯間ブラシを持ち歩くべし。歯間ブラシは水がウォシュレットのようにでる機械を買うと時短になる。

・1週間もつけるとマウスピースの色が変わりるので、常に透明にするために洗った方が良い。確か重曹とレモンを使うと透明を保てる。

インビザラインは破損しやすく、悪臭がつきやすいので洗い方は慎重にした方が良い。

 

 

インビザライン後の矯正】

これはお勧めですが、歯は固定するまでの何年もかかるので、インビザラインの治療後は何かマウスピースをつけたほうが良い。歯医者に行けば、歯ぎしり用のマウスピースが5千円ほどで買えるのでお勧め。6か月間無料で作り直せる。マウスピースは2カ月もあれば破損してしますので。

 

 余談までにインビザラインとワイヤー矯正をした僕がそれぞれのメリットとデメリットをささーと紹介します。

インビザラインのメリット&デメリット】

メリット

  • 掃除しやすい
  • ほとんどの人にばれない。
  • 他のインビザラインしている人と話がはずむ
  • ワイヤー矯正より直りが早い

デメリット

  • 食事の時にマウスピースを外すので、なくしやすい。
  • ワイヤー矯正より痛い
  • ワイヤー矯正より高い
  • 歯が予定通りに動かないときに、再調整しにくい。(アメリカであれば可能だが)
  • インビザラインは新しい技術なので、にせ専門家がいる。

 

【ワイヤーのメリット&デメリット】

メリット

  • 価格が安い。ドバイだと15万円ほどでできる。日本だとあまり値段が変わらないと思う
  • 常に歯の動きをチェックしてくれ、歯を削ったり、歯の動きを修正したりしやすい。

デメリット

  • ワイヤーが目立つ。子供のように見える。異性から魅力的に映らない
  • 食後には歯に物が100%挟まる。
  • ワイヤーが口内に当たり、すぐ口内炎になる。

 

次回はより詳しく書いていきたいと思います。!!

 

 

 

ドバイの仕事の探し方5選

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ドバイライフ


前回の記事でドバイの給料事情について書きましたが、今回はドバイでの仕事の見つけ方について書きたいと思います。インターネットで調べるのがめんどくさいと思う超効率化の方に向けて有益な情報を届けられたらと思います。

 

⓵人材紹介会社(Recruiting Agency)

まずは王道の人材紹介会社です。ドバイには数多の人材紹介会社があります。日本でいうリクナビとかマイナビのようなイメージですね。英語では Recruiting Agency と言います。基本的には彼らが案件を持っている場合が多く、彼らにアプローチしていくことになります。ただ、日本の人材紹介会社とは働き方が異なります。

 

日本)人材紹介会社に登録→コンサルタント@人材紹介会社のヒアリング&仕事紹介→仕事応募

基本的に仕事を探している人に寄り添ったものになります。

 

ドバイ)Recruiting agency が持っている案件に似た候補者をリストアップ&候補者にアプローチ→条件が合えば候補者が応募する。

ドバイでは企業側に寄り添ったものになるので、いくら人材紹介会社に連絡してもスルーされます。

 

ちなみにRecruiting Agencyの担当者 はLinkedinを使って理想の候補者を探します。候補者を絞る手順としては、ドバイに住んでいる人→UAEに住んでいる人→中東に住んでいる人→経験がマッチする海外に住んでいる人の順にしていきます。やはり、ドバイに住んでいる人が好まれる傾向になります。

 

Linkedinを持ってない人は今すぐ登録しプロフィールを作ったほうが良いです。
*Linkedin: Facebookのプロフェッショナル版です。自分の職歴や実績をプロフィールに書きます。

 

おすすめのRecruiting AgencyはNADIA Recruitment & Management Consultingです。中東にある日系の企業の求人が良く出ています。私の知り合いもこの会社を通して就職しました。

Nadia:<http://www.nadia-me.com/index.cfm>

 

ちなみに筆者は2社目の会社はLinkedinでリクルーターからアプローチされ見事内定をもらいました。

 

⓶Linkedin

先ほどRecruiting Agency の担当者がLinkedinで候補者をリストアップする話をしましたが、その他にもLinkedinをするメリットがあります。企業がLinkedin上に求人を掲載するので、SNSを見る感じで簡単に求人を閲覧することができます。また、ワンクリックで仕事に応募できるのでより多くの企業にアプローチできます。日本の場合だと、志望理由とかを事前に用意する必要があり時間かかりますよね。

 

ちなみに筆者は、ドバイ1社目の会社はこのLinkedinでランダムに応募しまくり、500社くらいは応募したかなーと思いますが、その中の1社がたまたま日本人を探していたので引っ掛かり無事内定をもらいました。現地のITベンチャー企業でした。

 

⓷企業ホームページから応募する。

私の会社の同僚はこの方法で、ドバイのローカルアパレル大手から内定をもらってました。話を聞く限りでは、

採用までのスピードがものすごく遅いように感じました。その友達を例にとると、ホームページ上で応募してから1か月後に面接案内の通知が来て、そこから面接を得て約1か月後に内定をもらったようです。合計

2か月かかってました。2か月モヤモヤしながら過ごすのは筆者NGですね。結果はすぐ知らせてほしい。ダメなら1日泣いて次の日に気持ち切り替えられますからね。

 

ただ、現地に住んでいる人なら優良企業等の情報は分かるかもしれませんが、日本から遠隔で就職活動をするときには少しハードルが高いかもしれません。ドバイの優良企業を探すとなると、手間と時間がかかり、応募する前に完全燃焼する可能性があります。

 

⓸コネクション

これはドバイですでに働いてる人限定になります。基本的には取引先の企業や競合他社に引っこ抜かれるケースです。友達のケースを例にとると、秘書の仕事をしていた人が、他企業の社長に気に入れられAED20Kのオファーをもらいました。確かにその人はすごいきれいで the アラビアンでした。秘書で月60万円ももらえるなんて、日本では考えられないですね。まさに美 is the strongest charm!

 

他の友達のケースとしてはLED電気の現地の販売会社で営業チームの立ち上げを行い、事業を拡大させたことが評価され、競合他社の会社にひっこ抜かれました。給料は倍になったようです。

 

ただ、彼には転職前に不幸が訪れました、、、

転職しようと辞表を出したら、会社にパスポートを取り上げられ転職できないようにされました。競合他社に行くことを正直に話してしまい、怒った会社がパスポートを取り上げたようです。3か月給料も払われなく、家賃も払えない状況でした。その後に裁判になり、落ち着いたのは6か月後だった気がします。ドバイにはこういうチンピラが多いので、辞職する際には気を付ける必要があります。

 

そもそもドバイの制度が人をこうさせます。

 

ワンピースで例えると分かりやすいです。

日本=East Blue ドバイ=シャボンティー諸島であり、

ドバイ人=天竜人、ドバイに住んでいる移民(海外出身者)=シャボンティー諸島に住んでいる下々

ドバイの皇族=チャルロス聖なんちゃらです。

 

もちろん、ドバイ人の中には良い人も多いし、筆者の友達にもドバイ人がいっぱいいました。ただ、こういう縮図があることは無くはないです。

 

⓹レジュメばらまき方

フィリピン人の方が多くやる手法です。オフィスビルの1階から最上階まで1社、1社回り、レセプションにレジュメを配り『仕事探してます』と切実にアピールする方法です。昔の日本の営業って感じですね。

 

友達にはやってる人はいないので、実際の確率は分かりませんが、以前働いていた会社にもこういう方が多く来てました。人事に『どうする?』って聞いたら、検討の対象にもならないらしく、レジュメはすぐごみ箱いきでした。 ドバイのイケてる会社の人事はヨーロッパ系が多く、こういう手法は彼らをイライラさせるだけみたいです。筆者がいた会社の人事ももちろんヨーロッパ系、フランス人でした。行動力は素晴らしいが、この方法は時間の無駄みたいです。

 

 

結論

ドバイ就職にはLinkedinでプロフィール(経歴や仕事内容)を充実させ、ワンクリックで応募しまくる。引っ掛かった会社の中から自分の中でフィルターをかける。並行して人材紹介会社(Nadia)に登録する形がベストな気がします。Tinderをやる感覚で遊び感覚で仕事探しはしましょう。